SHOEIは地域社会の
基盤をつくっています
すべての現場に
職人の魂が宿っています
建設業は地域社会に根ざし、地域社会のニーズを満たし、地域における生活文化の創造と継承に貢献する素晴らしい仕事です。中でも鉄筋工事は人間で言えば骨格にあたる重要な要素。建物が完成すると見えなくなってしまいますが、鉄筋コンクリート構造のコンクリートの中には、骨組みとなる鉄筋が埋め込まれています。この鉄筋を加工し、組み立てていくのが、SHOEIの仕事です。
私たちが地域に届けているものは単なる建造物ではなく、そこにあるべき揺るぎのない“安全”や“安心”。地域の暮らしを地震や災害から守るため、職人魂をかけてすべての現場に臨んでいます。
ワークフロー
SHOEI のワークフローの大きな特長は、機動力のある現場管理体制と、万全の自社検査システム、そして新しい工法や技術に対応するための技能者育成プログラムです。この三本の矢で、日本を代表するような建築物や、地域の生活基盤となる橋や高速道路など大規模なプロジェクトを数多く手がけています。
鉄筋工事業
鉄筋加工
確かな加工技術
設計図や仕様書を元に工事に必要な鉄筋の数量を算出し、現場での取り付けができるように配筋図を作成します。図面から拾い出された内容に合わせて鉄筋を加工し、現場へを搬入します。
2016年 加工場増設:敷地面積3,900㎡、月産5000トン
現場施工
技術と積み重ねた実績
現場経験を積んだ職長が、施工図を元に、作業の段取りをします。指示に基づき、鉄筋工が現場で組み立てを行ないます。
水平垂直がバッチリ決まった鉄筋は芸術作品のように美しく頑丈です。
とりくみ
「安全」 「品質」 「信頼」を高めるステップ
重要な役割を担う存在だからこそ、「つくる」職人たちが笑顔で働ける安全な環境づくりと、「使う」お客様の笑顔をつくる品質の確保を、より高い次元で実現させるため、日々切磋琢磨を続けています。
【安全大会】
全社員参加で、毎月、安全大会を実施しています。安全のためのチェック項目や行動基準を全員で確認し、工場も現場も、安全への意識を常に高次元で維持しています。
【安全協議会】
現場で働く職人たちの安全を第一に考え、協力会社の事業主と共に安全協議会を毎月、開催しています。全作業員の安全に対する意識向上のために、指示事項を周知徹底しています。
【職長勉強会】
職長を対象とした勉強会を定期的に行っています。品質管理・工程管理・安全管理・予算管理はもちろん、全職人のパフォーマンスを最大限に発揮させる“現場”のマネジメントを学びます。
【現場パトロール】
幹部社員と協力会社の事業主が、毎月、現場をパトロールを行なっています。安全協議会の安全目標や重点管理項目がしっかり守られているかを、第三者の厳しい目でチェックしています。